
初めてカシミヤのマフラーを購入した時に購入したカシミヤ用ブラシ。
去年購入して、1年ほど使用している。
カシミヤ製品はデリケートなため、長く使うにはブラッシングなど、日々の手入れが大事である。
購入したカシミヤ用ブラシは、以前紹介した『江戸屋 猪毛ヘアブラシ』と同じく江戸屋の商品だ。
創業300年の老舗であり、品質も信頼できるお店である。
今回は『江戸屋 洋服ブラシ カシミヤ用』をレビューしていく。
江戸屋 洋服ブラシ カシミヤ用
プラスポイント
⚫︎カシミヤ用に使える柔らかい豚毛ブラシ
⚫︎創業300年の日本製
⚫︎木材部分も艶があり高級感がある
マイナスポイント
⚫︎海外製品に比べ高い
⚫︎天然素材なので豚毛が揃ってない
江戸屋 洋服ブラシ カシミヤ用

以前紹介させていただいた、『江戸屋猪毛ヘアブラシ』と同じく、江戸屋の商品。
ブラシ素材は豚毛、持ち手はブナ材である。
去年購入したので箱の写真は撮れなかったが、簡素な箱に入って届いたと記憶している。
ブラシ部分のサイズが15センチ程度と洋服ブラシとしては一般的なサイズで、使いやすい商品となっている。
豚毛は柔らかくもコシがある


ブラシ部分の素材は豚毛の天然素材のため、自然と広がっている。
また、カシミヤ用のブラシのため、素材は柔らかい豚毛を使用している。
カシミヤ用となっているが、程よくコシがあるため、ウールなどの他素材でも使用することができる万能ブラシだ。


豚毛の根本に背の低い豚毛を植えることで腰のある柔らかい豚毛を生み出している。
ブナ材の本体部分と持ち手は艶があり、高級感を感じる。
また、角はしっかり処理されているため、持ちやすく手に馴染みやすい。
ブナ材は耐久性にも優れているため、扱いやすいだろう。


吊り下げる用の紐部分が安っぽいのが残念である。
革製などのちょっと良い素材の方がうれしかった。
使用上は問題なく使え、ブラシ自体も重くはないので十分使える。
紐自体に太さもあるので、切れる心配もないだろう。
実際に使用する

毛先は細く、カシミヤを滑らかに整えてくれる。
優しく払うようにブラッシングしてあげる。

ブラッシング前のカシミヤマフラー

ブラッシング後
カメラの精度が悪く(マクロレンズ購入したら撮影します)上手く撮影できなく申し訳ない。
ブラッシング後は、触ると非常に滑らかになる。
これは、静電気によって絡まったり、方向が乱れてしまった繊維を整えてくれるからだ。
カシミヤ製品は繊細なため、普段のブラッシングが大事である。
まとめ

江戸屋 洋服ブラシ カシミヤ用
プラスポイント
⚫︎カシミヤ用に使える柔らかい豚毛ブラシ
⚫︎創業300年の日本製
⚫︎木材部分も艶があり高級感がある
マイナスポイント
⚫︎海外製品に比べ高い
⚫︎天然素材なので豚毛が揃ってない
カシミヤ製品はデリケートなため、日々の手入れが大事である。
手入れ用のブラシとして、『江戸屋洋服ブラシ カシミヤ用』は少しお高いが、品質も良くオススメの商品である。
ブラシは高いが、一本あれば、ずっと使用できる。
洋服、マフラー、ジャケットなんかも1本で十分使える。
カシミヤ製品を長く使えれば、その分だけコストパフォーマンスも良くなる。
洋服ブラシで迷ったらぜひオススメである。