
バルミューダLEDランタン。
お洒落なLEDランプを探していたら、あのバルミューダ製のお洒落なランプを発見したので、購入した。
バルミューダといえばオーブンレンジや扇風機などの商品が有名で、そのデザイン製の高さが評価されている。今回購入した商品名はBALMUDA The Lantern。
ランタン型のLEDライトで、まるで本物の火ような優しい明るさが特徴的なランタンである。充電式なのも良いポイントで電池がいらないので気軽に使える。では、早速レビューしていく。
追記:10ヶ月ほど使用したが、充電式のため使いやすく気に入っている。バッテリーも弱い光で使えば一日20分で一ヶ月半は持つので使いやすい。
BALMUDA The Lantern
オススメポイント
⚫︎オイルランタンのような優しい光を再現している。
⚫︎バッテリー交換式のため、長期的に使用可能
⚫︎USB充電のためモバイルバッテリーでも充電可能
マイナスポイント
⚫︎LEDライトの中では高価な部類
⚫︎充電残量が確認できない
BALMUDA The Lanternについて

バルミューダから販売されているLEDのランタン。安価な製品と違い充電式なのが特徴。
炎の揺らめきを目指して作られた温かみのある光が特徴的な商品。
本体のフレームは金属製で高級感のあるしっかりとした作りになっている。
シェードの部分は残念ながらガラス製ではなくポリカーボネート製であるが、質感が良いので気にならない。
カラーリングはブラック、ホワイトの2色。
公式オンラインストア限定のグレーがある。今回はブラックを購入させていただいた。
価格は公式オンラインストアでは13,800(税抜き)。Amazonや楽天ではもう少し安く購入することができるだろう。今回はAmazonで購入した。
BALMUDA The Lanternのスペック
製品名 | BALMUDA The Lantern |
---|---|
本体寸法 | 幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む) |
本体重量 | 約630g |
消費電力 | 最大6.0W(同時に点灯/充電した場合)、待機時0.1W |
電源ケーブル長さ | 1.0m |
素材 | 本体:ABS、シェード部:PC、ハンドル・フレーム:SUS |
充電バッテリー | Ni-MH充電バッテリー 3.6V/2000mAh(ニッケル水素電池) |
バッテリー充電時間 | 約6時間 |
バッテリー充放電 | 約500回 |
連続使用時間 | 3〜50時間(最大照度〜最小照度) |
防塵・防水性能 | IP54(生活防水) |
光源 | 暖色用:太陽光LED(色温度:1600K)/温白色用:白色LED(色温度:3000K) |
全光束 | 約195lm |
動作温度 | 5〜35℃ |
調光機能 | 無段階調光 |
パッケージ | BALMUDA The Lantern本体、ACアダプター、電源ケーブル、取扱説明書(保証書含む) |
カラー | ブラック(型番: L02A-BK、JANコード: 4560330119378) ホワイト(型番: L02A-WH、JANコード: 4560330119385) グレー(型番: L02A-GR、JANコード: 4560330118319) |
お洒落なパッケージとお洒落な充電器が付属


シンプルなボール紙調のパッケージで送られてきた。
パッケージに「よい時間をお過ごしください」と一文が。
粋な心遣い。
パッケージを開けるワクワク感をます工夫を感じる。

パッケージを開けると不織布に包まれたランタン本体が出てきた。
不織布に包まれていると高級感を感じる。
金属製パーツが使用されているためか、重さは想像よりも重い。
ズッシリとくる。630gでペットボトルより若干重たいくらい。ランタンは置いたり掛けたりして使用すると思うので、実用的には問題ない重さだろう。

同梱されているのは充電ケーブルと充電アダプター。
一般的なmicro usbケーブルなのでアンドロイドスマホ用の充電ケーブルでも充電できる。
アダプターにはランタンのマークが刻まれており、BALMUDA The Lantern専用のデザインになっている。
ケーブルの長さは長くないので気になる方はスマホ用のものを使用するのが良いだろう。
ランタン本体のデザインを見る

ランタン上部には引っ掛けて置くための持ち手がある。
ロゴは彫り込みで目立たないようになっている。

ランタン下部にはバッテリーがついている。
LEDランタンとしては高価な部類なため、バッテリー交換できるのは長期的に使用することを考えるとベストだと感じる。
交換用のバッテリーは1,800円(税抜き)。500回ほど充電できるらしい。
バッテリーの持ち具合については、現在ツマミ3分の1程度の位置(暖色系の優しい光)で1日20分ほど使用しているが、1ヶ月ほど充電せずに使用できている。
追記:10ヶ月ほど使用したが充電回数は三回ほど。夜に20分ほど弱い光で使用してるのでバッテリーの減りは遅い模様。

本体のフレームは金属製。部分的にプラスチックが使用されている。
マットな質感の塗料を塗っているため落ち着いた質感になっており、触った感触はざらざらしている。
シェード部分はポリカーボネート製。ガラスではないので割れる心配はない。
ガラスに近いような光の反射感があるように感じる。
実際に使用してみる


夜に使用してみた。1枚目写真の明るさはちょうど中間程度。
明るさ最小の場合は赤みのある暖色。明るさ最大では白っぽい明るさになる。
明るさ最大ではせっかくの優しい光が活かせていないため、使用する場合はあかりを抑えた暖色で使用するのがオススメだ。
明るさ最小はかなり暗めになるため、写真撮影ができなかったが写真よりも暗くすることは可能である。
ただし、豆電球のような明るさなのでかなり暗くなる。
明るさの幅はかなり広いように感じた。
まとめ
BALMUDA The Lantern
オススメポイント
⚫︎オイルランタンのような優しい光を再現している。
⚫︎バッテリー交換式のため、長期的に使用可能
⚫︎USB充電のためモバイルバッテリーでも充電可能
LEDランタンの中では高価だが、デザインが優れており個人的には非常に満足のいくランタンだった。
明かりを灯すだけというシンプルな機能しか付いていないため、多機能製ではなく、シンプルなモノを求めている人にオススメだ。
このランタンを複数揃えて、ランプの宿のような家づくりを目指してみるのも面白いかもしれない。
是非とも一度は触ってみて欲しい商品である。