
大容量のマヌカハニーを購入した。
今年に入ってから、1日スプーン一杯の蜂蜜を食べるようにしている。
様々な蜂蜜を試しているが、特にマヌカハニーがお気に入りだ。
毎日食べる用途の他に、肌荒れ対策に顔に塗るクリームとしても使用している。
この『マヌカハニー』は抗菌作用があり、軽い脂漏性皮脂炎を抑えてくれた優れものだ。
今では毎日使うマヌカハニーは手放せないハチミツになっている。
そんな食べてよし塗ってよしの優れたハチミツ、マヌカハニーだが一つ問題点がある。
とにかく値段が高いのだ。
希少価値があり、少数生産のため価格が高い。
また、ランクが高いものは通常の蜂蜜の5~10倍ほどの値段のものもある。
今回はそんなマヌカハニーの中でも、品質も良くコストパフォーマンスに優れた商品を見つけたのでレビューしていく。
MELITAマヌカハニーUMF10+
オススメポイント
⚫︎大容量でコストパフォーマンスが良い
⚫︎Amazonで購入できるので入手しやすい
マイナスポイント
⚫︎プラスチック製の容器
⚫︎より高ランクなものと比較すると純度は低めな印象
MELITA マヌカハニーUMF10+

マヌカハニーはニュージーランド産のハチミツ。マヌカの花の蜜でできているため、マヌカハニーと呼ばれている。
現地の先住民族の間では薬として使われてきた歴史があり、その健康効果は歴史が証明してくれている。
近年の研究では科学的にも健康的な効果があることが発見されており、ユニークマヌカファクター(マヌカハニーの特別な力)と名付けられ研究されている。
通常のハチミツとは違う抗菌作用が確認されており、摂取したときに体の内側にも抗菌作用が働くことが知られている。

ちなみに今回購入したのはUMF10+の商品。
UMFはユニークマヌカファクターの略で抗菌作用などを表すのに使用されている。フェノール溶液と比較しUMF10+でフェノール溶液10%と同等の効果がるとされている。
基本的に数字が高ければ高いほど純度が高く、価格も高くなる。
5、10、15、20、25が一般的。20以上のものは250gでも1万円近くする高級品である。日常で使用する分には15以下の商品でも問題ない。
マヌカハニーのパッケージと開封

容器はプラスチック。蜂蜜の容器は基本ガラスの方が良いが、コストパフォーマンスの良い商品なのでここは仕方がない。
パッケージフィルムの際が塗装はげしているが、届いたときにはこの状態だった。
日本ではなかなか見ないフィルムだが、海外では一般的なのだろうか?
賞味期限は届いた状態で購入の1ヶ月前製造の商品だった。およそ5年ほどで賞味期限が切れる。
おそらく船便だと思うが、製造から1ヶ月なら割と早い方なのではないだろうか?
好印象だ。

蓋を開けるとマヌカハニーが入っている。最初は薄いビニール状の中蓋がついていた。
中に入っているマヌカハニーは結構硬めだった。
写真ではスプーンですくった後が確認できる。
スプーンの跡が残るほどの硬さなので、通常の蜂蜜より硬いといえるだろう。
ドロッとした液体状の蜂蜜ではなく、どちらかというと固形に近い。



もちろん、あくまで蜂蜜なので粘度もあり、伸びる。
他の蜂蜜と比較すると水分量が少ない印象を受ける。
ちなみに木製スプーンを使用しているのは、マヌカハニーの酵素を殺さないためだ。
金属製のスプーンだと酵素が死んでしまうので、できれば木製のスプーンが良い。なければプラスチックのスプーンでも大丈夫だ。
マヌカハニー実際に食す

食感は通常の蜂蜜よりも粘度がある。モッタリした印象だ。
味はキャラメルのような濃厚なコクと甘味を感じることができる。
また、マヌカハニー独特のハーブのような苦味もしっかりある。
メーカーが違うマヌカハニー(15+)と比較してみたが、こちらの蜂蜜は結晶化しておらず、ザラザラしていない。蜂蜜は冷えると結晶化するため、結晶化していないこちらのマヌカハニーは、冷蔵コンテナによる輸送ではないと推測できる。
味や香りは全く問題ない。
まとめ

MELITAマヌカハニーUMF10+
オススメポイント
⚫︎大容量でコストパフォーマンスが良い
⚫︎Amazonで購入できるので入手しやすい
マイナスポイント
⚫︎プラスチック製の容器
⚫︎より高ランクなものと比較すると純度は低めな印象
リンカー
総じて味は問題なく美味しく、香りも問題なかった。
価格に対して、品質は良い方だろう。ただ、より高級品と比べると輸送方法やパッケージなど(プラスチック容器)で劣っている部分がある。
大容量でコストパフォーマンスを求めるならオススメ。
小容量の商品もあるので、少量のもので試してから大容量を購入するのが最もおすすめである。
個人的にはコスパが良く、品質も悪くないので是非試してみて欲しい商品だ。